Von Wien bis Assisi | Stargeigerin Tomoko Mayeda im Studio | STUDIO21

28.04.2020

Tomoko Mayeda spielte: Sonate  für Klavier und Violine Nr. 5 in F Dur op. 24 von Beethoven - Allegro, Adagio mollto espressivo und Rondo, Allegro man non troppo - Klavier Paul Badura- Skoda (†25. September 2019). Am Ende des Beitrages "Ave Maria" in der Basilica di San Francesco eingekleidet wurde sie von La Hong, auch das Kleid in der Basilika stammt von La Hong.

Bilder: Krassimir Kolev , Klaus Pobitzer und Maria Stracke

Bilder mit Künstlernamen

Tomoko Mayeda wurde in Kamakura, Japan geboren. Mit 3 Jahren begann sie Violine und mit 4 Jahren Klavier zu spielen. Sie studierte an der Toho-Gakuen Universität für Musik und an der Robert-Schumann-Musikhochschule in Düsseldorf. Diplom beim Internationalen Violinwettbewerb Carl Nielsen in Dänemark. 1995 erhielt sie beim Internationalen Violinwettbewerb Tibor Varga in Sion einen Spezialpreis. 1996 spielte sie in der Tonhalle Düsseldorf mit dem Orchester der Landesregierung Düsseldorf unter der Leitung von Günter Neidlinger das Violinkonzert von M. Bruch. 1998 Konzertexamen an der Robert-Schumann-Musikhochschule Düsseldorf, welches sie mit Auszeichnung bestand. Seitdem gibt sie zahlreiche Konzerte in Europa und Japan. Zum Beispiel eine Konzertserie "Musikalisches Geschenk" in Japan, die eigens für Tomoko seit 2007 jedes Jahr initiiert wurde. Sommer 2009 wurde sie zum Eurochestries Festival eingeladen. Sie spielte in der Slowakei, Polen und Ungarn mit dem Kammer-Jugend-Orchester-Wien unter der Leitung von Yuri Kishimoto das Tchaikovsky Violinkonzert. In Wien konzertierte sie mit dem bedeutenden, gegenwärtigen Pianisten Paul Badura-Skoda. Sie studierte bei den ProfessorInnen Namiko Umezu, Erika Ozeki, Koji Toyoda, Shizuko Ishii, Michael Gaiser, Tibor Varga und Erich Höbarth. Seit 2015 ist ihr der Ehrentitel "Konsulin des Roten Kreuzes Wien" wegen ihres musikalischen Verdienstes verliehen. Sie ist auch eine Muse für verschiedenen MalerInnen. Unter anderem malten sie Klaus Pobitzer und Maria Stracke. Michael Fuchs hat 3 Porträts gemalt und davon wurde ein Bild als Titelbild für die Kunstmesse Wien 2013 ausgewählt. Krassimir Kolev hat 2 Bilder von Tomoko gemalt und auch eines davon erschien als Titelbild seiner Ausstellung 2017 in Melk.

4月27日にTV21のスタジオにお招きいただいた時のインタヴューです。 元々はドイツ語でのインタヴューで、後で日本語で説明をということでした。 私は鎌倉出身で、昨年の天皇陛下の即位の礼で、オーストリア大統領が来日された際、鎌倉もご訪問くださった歴史ある素晴らしい街であるとご紹介。 そして、画面に映っています本、やCDをご紹介させていただきました。 画面の右にありますのは、ウィーン赤十字の親善大使の冊子で、2013年から秋にある赤十字舞踏会のオープニングで演奏させていただいております。 真ん中と、後ろに見えます私の肖像画の冊子は、2013年のKunstmesseのタイトルページにもなったミヒャエル・フックスさんの絵で、ウィーンの街中に貼られました。 左の緑の本は2017年に発表された、デュッセルドルフの小説家でジャーナリストのマルティン・ロースさんの小説で、私が実名でヴァイオリニストとして小説の中に登場します。 手前の2枚のCDですが、右は去年亡くなられた敬愛するパウル・バドゥラ=スコダ先生とのベートーヴェンのCD。この番組の中での音楽は、このCDの中のスプリングソナタから流しています。 そして左のCDは、2014年にウィーンで結成したアンサンブル・フェリシア(日野妙果・メゾソプラノ、山口友由実・チェンバロと私)の新しいCDなのですが、この3月に日本とウィーンでプレゼンテーションの予定でしたが全てキャンセルとなってしまい、発表できないままなので、ここで宣伝させていただきました。 日本語ヴァージョンで並んでいるものの説明で頭がいっぱいで、話すのを忘れてしまいましたが、この他、マリア・シュトラッケさん、クラシミール・コレフさん、そしてクラウス・ポビッツァーさんが私の肖像画を描いてくださっています。 好きな作曲家は、シューマンとバッハという話から、私のライフワークは、バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータを、世界中の教会やお寺といった、人々が心から祈る場所で演奏することとお話しさせていただきました。この作品は私にとって祈りのような作品であるからです。2018年、2019年には夢であったアッシジの聖フランチェスコ大聖堂で演奏の機会を与えられました。このコロナの影響で、ウィーンでも演奏会は今の段階では6月末まで禁止ですが、この撮影の後、5月2日にウィーンのペーター教会でバッハを演奏させていただきました。 そのほか、ドイツ語のインタヴューでは、演奏する際に作曲家が第一で、もちろん自分の解釈の演奏ではあるのですが、作曲家の意図することに忠実に、それを再現するのが大切で、自分というものが第一線に出てはいけないことなどお話ししました。 このTV21についてですが、文化・芸術を大切にしている番組で、ペーター教会で行われてるコンサートやオペラなども積極的に取り上げています。 皆様もぜひ、今後の番組に注目してください。ご登録をよろしくお願いいたします♪